SELF CONCEITの12.1インチ フリップダウンモニターです。 こちらからメーカーサイトへ 重量が2.5kgです。(結構重たいかも??) 画像は仮付け状態でグラグラです。 補強を施工しなければたぶん危険です。 | |
本体が重量により、グラグラ状態なので補強の工事をします。 とりあえずは天井を外します。 外し方は各ピラーガーニッシュ、ルームランプ、サンバイザー類、 マップランプ、アシストグリップ、クーラー吹出口を外していきます。 すべて外すとドア開口部のゴムモール(名称忘れた。)に引っ掛かって いるだけの状態になるので隙間から指を入れると天井の自重で 落ちてきます。 この状態で、天井に貼付けてある、ルーフワイヤーを外します。 (ルーフワイヤーはプリント線でテープ止めになっております。) 結構天井ってでかいです! (一晩家の中へ保管しましたが置き場が・・・階段でした・・・) | |
ルーフワイヤーをボディーに貼り付けておきます。 前側の全体図 このように成形天井へ取り付いています。 | |
この鉄板を介してモニターを取付けます。 この状態で見ると弱弱しい取付ですよね?? カンの良い方は補強場所が検討できるかと思います。 ここで1日目の終了 作業時間約1.5時間くらいです。 | 作業2日目 アルミアングル、コンパネを用いてこのように補強を入れました。 ルーフの骨にタッピングビスにてアングルを固定し、 そこにコンパネを載せる状態になっています。 画像右側にはアングルをそのまま固定してあります。 |
これをルームランプブラケットの両側に入れました。 位置はモニターの取付板の端にかかるくらいになります。 赤線がモニターの取付板がくる位置です。 |
天井を取付けて、モニターの取付板をビス打ちします。 手前側両端の2本(青丸印)はアルミアングルに直接ビス打ち、 両端の中央と奥側(赤丸印)はコンパネにビスが打たれます。 ルームランプのブラケット(緑丸印)に2本の 合計8本で固定できるようになりました。 |
配線処理はBピラーを通り、助手席下側へ |
取付完了! モニターのグラグラがなくなりました。 がっちりと固定されています。 もうちょっと大きいのも大丈夫かなぁ〜??? |